YAMAP / ヤマップ

「地球とつながるよろこび。」のきっかけを届ける会社です。 企業HP:https://corporate.yamap.co.jp/

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    最近の記事

    YAMAPの歩みと、目指す未来

    登山地図GPSアプリ「YAMAP(ヤマップ)」を普段からご利用いただき、ありがとうございます。カルチャークリエーションチームの石田です。 2023年は、YAMAPが10周年を迎えるアニバーサリー・イヤー。おかげさまで、現在では累計350万ダウンロード(2023年1月)を突破するまでになりました。本年度も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。 さて、最近では、優れたサブスクリプションサービスを表彰する『日本サブスクリプションビジネス大賞2022』のグランプリ受賞などを

      • 1年で1500座に登山道を追加!知られざるYAMAP地図チームの取り組み

        今年も登山地図GPSアプリ「YAMAP」をご利用いただき、ありがとうございます。 YAMAP地図チームの樋口です。 ヤマップでは地図チームのメンバーを増員したことにより、昨年以上に多くの活動日記を分析し、YAMAPの地図を充実させることができました。 今回は2022年の地図チームの知られざる取り組みの一部と、2023年の展望についてご紹介します。 1年で1500座にルートを追加!「灰色」の山頂を「緑色」に!YAMAPの地図では、ルート(登山道)がある山頂を「緑色」で表示して

        • YAMAP(ヤマップ)の現在地点とこれから 〜 第9期決算公告によせて 〜

          ヤマップ代表の春山です。 2013年に創業したヤマップは、今年6月に第9期(2021年7月〜2022年6月)を終えることができました。 長引くパンデミック、戦争、世界的なインフレ、急激な円安など、社会情勢が不安定な中でも、サービスが成長し、会社経営ができておりますことは、ご愛顧いただいているユーザーのみなさん、サポートしてくださっている株主・関係パートナーのみなさんのおかげです。ヤマップのメンバーを代表し、心よりお礼申し上げます。有り難うございます。 昨年に引き続き、第

          • 「剥き出し」の世界を受け入れ、学ぶこと| データサイエンティスト・シバタアキラさんと岩を攀じる

            YAMAPのプロダクト・マネージャーの土岐拓未です。今回は、YAMAPに2021年にAIアドバイザーとしてジョインしたシバタアキラさんに焦点を当てた記事をお届けします。 シバタさんは、データとAIを駆使し、ビジネスからアートまで横断的な領域で新しい価値を創出する特異なデータサイエンティストです。そして彼は同時にフリー・クライマーであり、山や岩を深く愛するナチュラリストの一面を持ちます。 私とはYAMAPへのジョイン以前から旧知の仲であるシバタさんですが、彼はデータとAI、

            実はあの地域もはじめている…リピート率80%以上のYAMAP式自治体・企業向けブランディング

            みなさんこんにちは。株式会社ヤマップ アウトドア事業開発部の米谷(ヨネタニ)です。 「アウトドア事業開発部」としれっと言ってみましたが、そもそもそんな部がヤマップにあったことも知らなかったし、何をやっている部署だろう? という方がほとんどだと思います。 簡単にご紹介しますと。わたしたちアウトドア事業開発部は、登山アプリ国内No.1シェア・アプリダウンロード数330万超のYAMAPの強みを最大限に活かし、自治体さまないし企業さまをクライアントとして、登山・アウトドア領域に特

            【後編】自然経験こそ、最上の教育|大切なことは山が教えてくれた|株式会社ヤマップCEO春山慶彦

            この記事は、2021年10月30日〜31日に開催された「森のようちえん全国交流フォーラム in 奈良」にて、株式会社ヤマップCEOの春山慶彦が行った講演を記事化したものです。 本講演では、自然教育に携わる教育者の方々を前に、今という時代・社会の捉え方、これからの企業のあり方、私たちはどう生きるか、そして未来を担う子どもたちについてなどが語られました。クローズドなイベントだったにも関わらず、参加者から大きな反響があったため、より多くの方に届けるためにも、主催者に許可をいただい

            コミュニティの共助の力とは?

            株式会社ヤマップ代表の春山です。 お盆の時期、経済Webメディア「News Picks」にYAMAPを取り上げていただきました。 その中で、「コミュニティはライフラインであり、共助の仕組みです」と伝えました。ただ、動画や記事の中で、私が実感しているコミュニティの価値や共助の可能性を、うまく伝えきれたかどうか心許ないところがあります。 ちょうど昨日、コミュニティの共助の力を感じる事例があったので、紹介したいと思います。 国見岳で遭難、6日ぶりに救助される 8月10日、

            ヤマップは、新しいパーパス「地球とつながるよろこび。」を掲げます

            2022年8月9日、ヤマップは新たなパーパスに「地球とつながるよろこび。」を掲げます。この記事では、なぜ今、新しいパーパスを掲げるのか? その背景や言葉に込めた想いなどを、社外取締役の工藤拓真さん、コピーライターの中村直史さん、ヤマップ取締役代表の春山慶彦さんに語ってもらいました。地球とつながるよろこびとは? ヤマップはこれから何を目指すのか? 3人の鼎談を通してお伝えします。 ― まず最初に、新しいパーパスをつくった背景を教えてください。 春山:創業以来、ヤマップが目指

            【前編】自然経験こそ、最上の教育|この先10年で大事な人生観・仕事観|株式会社ヤマップCEO春山慶彦

            この記事は、2021年10月30日〜31日に開催された「森のようちえん全国交流フォーラムin奈良」にて、株式会社ヤマップCEOの春山慶彦が行った講演を記事化したものです。 本講演では、自然教育に携わる教育者の方々を前に、今という時代・社会の捉え方、これからの企業のあり方、私たちはどう生きるか、そして未来を担う子どもたちについてなどが語られました。クローズドなイベントだったにも関わらず、参加者から大きな反響があったため、より多くの方に届けるためにも、主催者に許可をいただいた上

            トレラン大会をWebから応援できるようになりました|YAMAPトラッキングシステムのアップデート

            山の遊び方が多様化する中で、近年人気を集めているトレイルランニング。スタイリッシュな装いで山を駆け抜けるランナーを登山道で見かけることも増えてきました。 そんな中ヤマップは、数年前からトレイルランニングの大会をサポートするサービス「YAMAPトラッキングシステム」を提供しています。 ここ1、2年はコロナ禍の影響で中止になる大会が多かったのですが、今年に入って徐々に以前の盛り上がりが戻ってきており、このタイミングでヤマップもトレラン大会をwebから応援できる機能をアップデー

            開発チームがお届けする、2022年2月のYAMAP

            こんにちは。YAMAPプロダクトマネージャーの土岐です。早くも2ヶ月が過ぎ去っていった2022年、みなさんいかがお過ごしでしょうか?YAMAP開発チームから、最新のYAMAP情報をお届けします。 とにかく寒かった! 2022年の2月みなさん、2月は山にどれくらい行きましたか?私の感触として、とにかく2月は肌寒かった気がしているところ。実際のところどうだったんだろうと思い、気象庁の発表を見たところ、以下の発表が。全国的に1〜2度低い気温だったようです。どうりで寒いわけだ!

            開発チームがお届けする、2022年1月のYAMAP

            こんにちは。YAMAPプロダクトマネージャーの土岐です。2022年、YAMAP開発チームがお届けする、新しい連載記事をスタートします。 (冒頭の写真はYAMAPユーザー まーくん さんの日記のものを使用させていただきました) はじめに〜この連載記事の紹介〜みなさんご存じの通りYAMAPは、一年を通して新しい機能や改善が頻繁にリリースしています。その内容は、YAMAP INFOブログ やアプリ内で随時お伝えしています。しかし、そこでお伝えしている情報は実は氷山の一角・・・!

            深呼吸できるくらい、「気持ちいい」ブランドへ 〜工藤拓真さんが社外取締役としてヤマップにジョインしました〜

            2022年1月から、社外取締役としてヤマップに参画した工藤拓真さん。工藤さんは、ブランディングやマーケティングの経験を生かし、多くのスタートアップ企業の組織や事業づくりに携わってきました。工藤さんから見たヤマップのこれまでとこれから。ヤマップとともに何を目指すのか?代表取締役・春山との対談をお届けします。 工藤さんがヤマップにジョインしたきっかけ―工藤さん、まずは簡単に自己紹介をお願いします。 工藤:2011年の震災の年に社会人になって、電通という会社に入社しました。当時

            YAMAPの登山ルートが地球一周分になりました (by 伊能忠敬プロジェクト)

            YAMAP データ分析チームの松本です。 早くも2021年が終わろうとしています。皆さんにとって、今年はどんな一年でしたか? 私は、とにかくルートと GPS、写真データと向き合い続けた一年でした。プライベートではルートのない山を楽しむことが増え、まだまだ山に対して無知であることや、人々が自然を楽しむ上では、自然に配慮したルート整備が大変重要であることを、身を以て知ることが出来た一年でした。 さて、およそ一年半前から YAMAP では「伊能忠敬プロジェクト」を始動し、ユーザ

            YAMAP(ヤマップ)のこれまでとこれから 〜 第8期決算公告によせて 〜

            ヤマップ代表の春山です。 2013年7月に会社を創業し、2021年6月第8期を終えることができました。 創業から3年続くベンチャー企業は「1000社に3社」、いわゆる”千三(せんみつ)”と言われる厳しい業界の中で、第8期の決算を迎えることができました。ひとえに、ご愛顧いただいているユーザーのみなさん、日頃からサポートしてくださっている株主・関係パートナーのみなさんのおかげです。メンバーを代表し、この場をお借りして心より感謝申し上げます。有り難うございます。 このnote

            YAMAPが250万ダウンロードを突破しました | 活動日記数は累計で1,200万件に

            こんにちは。YAMAPの﨑村です。 YAMAPのアプリダウンロード数が、2021年の6月に250万ダウンロードを突破しました。国内の登山人口は650万人前後と言われているので、登山者の3人に1人はYAMAPをダウンロードしたことがあると推測されます。 また、YAMAPのユーザーさんが投稿する活動日記数も、2021年7月時点で累計1,200万件弱となりました。2021年の5月だけで見てみると、前年比187%に成長。1ヶ月で58万件もの活動日記がYAMAPに投稿され、過去最高