YAMAP / ヤマップ

地球とつながるよろこび。 山を歩く。風土の中で遊ぶ。 私たちが届けたいのは 「つながるよろこび」です。

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マガジン

  • 新しい地図を作るひと

    社員インタビュー。ヤマップではさまざまなバックグランドを持つメンバーが約100名働いています。職種や業務内容は違えどみんなの想いはひとつ、それは事業の成長です。現在の業務内容や魅力ややりがい。そして目指すべき目標を一人ひとりにインタビューしました。

  • HARUYAMA Voice

    株式会社ヤマップ代表・春山慶彦のリアルなボイスをお届けします。仕事に密着し、日々の思考や事業に対する想いを紐解きます。

  • 今日、どの山に登る?

    社内登山の山行記録。社内登山制度とは、ユーザー目線でYAMAPアプリの使用性を確認したり、メンバー同士のコミュニケーションを深めることを目的としたヤマップ独自の福利厚生です。希望者を募り、好きな山に行く。計画から社員同士のコミニュケーションをレポートします。

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人気連載、対談シリーズ誕生の裏側にある想い|HARUYAMA Voice

YAMAP MAGAZINEで連載している春山の対談シリーズ。 春山の会いたい人を対象に、代表自らインタビューをする本企画。ヤマップを経営する立場で多忙を極めながらも、なぜひとりの人間として学者や作家などさまざまなジャンルの著名人たちと対話を重ねるのか。今回は対談の現場に密着してその理由を探りました。 猛暑が続く7月下旬。春山は鎌倉にある探検家・角幡唯介さんの自宅を訪れ、元気なセミの声が裏山から鳴り響くなか、対談インタビューを行った。 照明2台に動画撮影用カメラ3台、ス

    • YAMAP(ヤマップ)の現在地点とこれから 〜 第10期、第11期決算公告によせて 〜

      ヤマップ代表の春山です。 2013年に創業したヤマップは、今年6月に第11期(2023年7月〜2024年6月)を終えることができました。 コロナ、ウクライナ・中東での戦争、能登半島での地震・水災害など、絶えず変化する社会情勢の中でも、会社・事業を継続できておりますことは、ご愛顧いただいているユーザーのみなさん、サポートしてくださっている株主・関係パートナーのみなさんのおかげです。ヤマップのメンバーを代表して、心よりお礼申し上げます。有り難うございます。 「会社は社会の公

      • データ活用で地方や企業に価値を届ける、プロジェクトマネージャーの試み〈 新しい地図を作るひと 〉Vol.02

        個性あるヤマップメンバーにフォーカスを当てた連載、「新しい地図を作るひと」。今回話を聞いたのは、地方自治体や企業と登山者をつなぐ事業に携わるアウトドア事業開発部の西日本統括マネージャー米谷太揮(よねたに だいき)さんです。 登山者、地方自治体・企業のすべてにメリットをもたらす観光や商品等のブランディング戦略立案、プロモーション実行支援を推進。 入社して4年目。社内外から「だいちゃん」との愛称で呼ばれ、事業部の屋台骨として活躍されている米谷さん。入社の経緯から仕事に取り組む

        • 見て・触って・交流して!YAMAPイベントをレポート in 高尾

          9月下旬、YAMAPのポップアップイベント「YAMAP PLAY GROUND」を東京・高尾山の麓にて開催しました。10日間開催のうち2日間はYAMAPスタッフが常駐。YAMAPオリジナルグッズの購入のほか、シルクスクリーンでオリジナルTシャツの作成、インソール体験会など、盛りだくさんの内容で多くのYAMAPユーザーさんに足を運んでいただきました。 イベント初日は汗が吹き出るほどの猛暑にもかかわらず、会場は大盛況!今回はそのイベント内容を人事部・挾間がレポートして、お客さん

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          すべての人の「使える」を目指して|YAMAPのアクセシビリティ推進

          8月11日は「山の日」。 夏の山行を楽しんだり、次の計画を練ったり、それぞれの山との関わりを思い起こしているユーザーさんもいるのではないでしょうか。 そんな「山の日」にお伝えしたいのは、私たちがアプリやウェブサイトを通じて担う「安全登山への貢献」において、重要な要素であるアクセシビリティ推進の取組みについてです。 「山の日」に伝えたい、安全登山のはじめの一歩 「アクセシビリティ」とは「サービスや情報を利用できる人や状況の幅広さ、またその度合い」という意味の言葉。 障害

          すべての人の「使える」を目指して|YAMAPのアクセシビリティ推進

          新宿から30分ほどで味わえる文化的山歩「生田緑地」|社内登山レポ#02

          こんにちは。株式会社ヤマップでコンテンツ制作やイベント企画運営を担当しています、とよよと申します。今回は、ヤマップの福利厚生のひとつである「社内登山」のレポートをお届けします。 「社内登山」とは、平日に業務扱いで社員同士の登山ができるという、ヤマップならではの福利厚生制度。訪れる場所は、決めた上で募るもよし、日程を決めてから選ぶもよしのルールです。しかし今回は、私の独断と偏見で場所を決めさせていただきました! 訪れたのは、神奈川県・川崎市にある生田緑地。実はここ、公園かと

          新宿から30分ほどで味わえる文化的山歩「生田緑地」|社内登山レポ#02

          「好き」と自然がつながる仕事で、お客様目線から課題を模索|社員インタビューVol.1 〈新しい地図を描くひと〉

          2024年5月にリリースした「YAMAPアウトドア保険」でカスタマーサポート兼マーケティングを担当する朝比奈 杏咲美(あさひな・あさみ)さん。 異業種からの大胆な転職。心機一転、真っさらな状態で仕事ができる楽しさ。忙しくも充実した日々の中で、お客さまの心に寄り添い真摯に対応する姿がとても印象的な朝比奈さんは、入社以前から積極的に「YAMAP」を使いこなしていたユーザーさんでした。サービスの使い手としての目線と、サービスの担い手としての目線。その両面からみたヤマップはどんな存

          「好き」と自然がつながる仕事で、お客様目線から課題を模索|社員インタビューVol.1 〈新しい地図を描くひと〉

          「流域地図」の原点!希少な生態系が残る、小網代の森を探索|社内登山レポ#01

          株式会社ヤマップで情報システムを担当してるあいずーです。先日ヤマップの福利厚生の一環である、社内登山に初参加してきました。 連日の猛暑のなか、涼をもとめて社内登山で訪れたのは神奈川県・三浦半島にある小網代(こあじろ)の森。 今回あえて山ではなく森を選んだ理由は、今年の5月にヤマップがリリースした「流域地図」の原点となった場所が小網代の森ということ。 ヤマップが現在公開している流域地図は、自分たちの暮らす足もとの大地を”流域”ととらえる、岸由二先生の「流域思考」から着想を

          「流域地図」の原点!希少な生態系が残る、小網代の森を探索|社内登山レポ#01

          ヤマップの資金調達および損害保険会社設立について|記者発表会レポート

          広報PRの上間です。2024年5月28日、ヤマップは約20.4億円の資金調達と損害保険会社設立に関しての記者発表会を行いました。ヤマップの大きな転換点となる出来事ですので、今回はその様子をレポートいたします。 開催概要日時:2024年5月28日 14:00-15:00 会場:株式会社ヤマップ 東京オフィス(西新橋) 内容:資金調達&損害保険会社設立 ※16名の出資者の方にもご参加いただきました。  株式会社ヤマップについて代表の春山です。ヤマップは2013年に福岡で創業し

          ヤマップの資金調達および損害保険会社設立について|記者発表会レポート

          YAMAP流域地図をリリースして

          YAMAP代表の春山慶彦です。 2024年5月13日、YAMAP流域地図をリリ−スすることができました。構想から約3年、ようやく陽の目をみることができ、ほっとしています。リリース後、多方面から反響をいただけたことは、予想外のギフトでした。(※1) この反響を受けて思ったことがあり、noteに綴りました。短い記事ですので、お付き合いください。 反響をいただけているのはなぜか。主に2つの背景があると思います。 ひとつは、岸由二先生(慶大名誉教授)が提唱されている流域思考。

          YAMAP流域地図をリリースして

          書籍 『こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方』 概要紹介

          「こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方」 はじめに  今、私たち人類に問われているものは何か。自然観だと私は思う。自然観とは、人類も生きものであり、人間社会も自然の一部であることを前提に、どう生き、どう暮らし、どういう風土を育んでいくのかという世界観であり、生命観でもある。  なぜ、自然観が問われる時代になっているのか。東日本大震災、それに伴う福島での原発事故、新型コロナウイルスによるパンデミック、ウクライナならびにガザ地区での戦争、気候変動によって世界各地で

          書籍 『こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方』 概要紹介

          皆さんの歩いた軌跡から、コースタイムの「ものさし」を創りました

          こんにちは。YAMAP データ分析チームの斎藤です。 実はここ数年、安全登山・ウェルネスプロジェクトの一環として「YAMAP」ユーザーの皆さんのGPSログからコースタイムを『標準化』する取り組みを、登山の運動生理学の第一人者、山本正嘉教授と共に、粛々とおこなってきました。 「標準化」とは、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、交通標識やトイレのマークのような、私たちの共通認識になっている「ものさし」を指します。 世界の至る所にある「ものさし」は、私たちの生活をより安全で

          皆さんの歩いた軌跡から、コースタイムの「ものさし」を創りました

          山歩しよう。

          今ほど、山を歩くことが、 人にとって大切な営みになっている時代は ないように思う。 いつからか、人は、山から遠ざかってしまった。 暮らしの延長で山に入ることも、 自分の足で山を歩く機会も、 現代では、ほとんどなくなってしまった。 二本の足で歩けることは、 人類最大のイノベーションのひとつであり、 山を歩くことは今も変わらず、 最先端の営みなのに... 山を歩こう。 高い山でなくていい。 近くの山を歩こう。 ピークは目指さなくていい。 速さも気にしなくていい。 効率も関係

          山歩しよう。

          YAMAPの歩みと、目指す未来

          登山地図GPSアプリ「YAMAP(ヤマップ)」を普段からご利用いただき、ありがとうございます。カルチャークリエーションチームの石田です。 2023年は、YAMAPが10周年を迎えるアニバーサリー・イヤー。おかげさまで、現在では累計350万ダウンロード(2023年1月)を突破するまでになりました。本年度も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。 さて、最近では、優れたサブスクリプションサービスを表彰する『日本サブスクリプションビジネス大賞2022』のグランプリ受賞などを

          YAMAPの歩みと、目指す未来

          1年で1500座に登山道を追加!知られざるYAMAP地図チームの取り組み

          今年も登山地図GPSアプリ「YAMAP」をご利用いただき、ありがとうございます。 YAMAP地図チームの樋口です。 ヤマップでは地図チームのメンバーを増員したことにより、昨年以上に多くの活動日記を分析し、YAMAPの地図を充実させることができました。 今回は2022年の地図チームの知られざる取り組みの一部と、2023年の展望についてご紹介します。 1年で1500座にルートを追加!「灰色」の山頂を「緑色」に!YAMAPの地図では、ルート(登山道)がある山頂を「緑色」で表示して

          1年で1500座に登山道を追加!知られざるYAMAP地図チームの取り組み

          YAMAP(ヤマップ)の現在地点とこれから 〜 第9期決算公告によせて 〜

          ヤマップ代表の春山です。 2013年に創業したヤマップは、今年6月に第9期(2021年7月〜2022年6月)を終えることができました。 長引くパンデミック、戦争、世界的なインフレ、急激な円安など、社会情勢が不安定な中でも、サービスが成長し、会社経営ができておりますことは、ご愛顧いただいているユーザーのみなさん、サポートしてくださっている株主・関係パートナーのみなさんのおかげです。ヤマップのメンバーを代表し、心よりお礼申し上げます。有り難うございます。 昨年に引き続き、第

          YAMAP(ヤマップ)の現在地点とこれから 〜 第9期決算公告によせて 〜